【実録】 日常に潜むミステリー~事実は小説より奇なり~

ヘベレケとうちゃん

2020年04月26日 22:56

どうも!少しでも世の中明るくしたいという理由から決断した丸坊主で本人は大変気に入っているものの家族から大不評なヘベレケとうちゃんです!

へべ美は「こわい~」と逃げ出し、へべ子は「ん~、いいと思うけど~、前の方がいいかな~」という、6歳にして見事なまでの



忖度



嫁レケに至っては、目を合わす回数が減るというちょっと世間と理由の違うコロナ離婚の形が脳裏をよぎり慌てましたが、髪の毛はまた生えてくるのであまりくよくよしないように気を持ち直しました(前向き)!





(フライング全ての食事をオッサン自ら用意した誕生日パーティー)







…人類の英知を結集させた結論としての科学、しかし世の中にはそれをもってしても説明できない例外的な現象が数多く存在する…

ネッシー、ビッグフットといったUMAの存在、そしてモアイやナスカの地上絵といった古代文明の存在を示唆する数々のモニュメント…

今回は、ヘベレケが体験した、日常の中にひっそりと口を開けた未知との遭遇、その一端をご紹介したいと思う…

このメッセージは「日常」という当たり前を、当たり前の如く享受してきた我々現代人への、警鐘である…







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Case.1 常識の崩壊

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穏やかな日曜日、暖かな家族の時間…そんな愛すべきひと時を恐怖のどん底に追いやる出来事が…


1953年2月1日に開始されたわが国のTV放送…70年近くの歴史を持ち昨今Youtube等様々なメディアに押されつつあるが、それも逆説的に成熟の証左…しかしその成熟度では全く説明がつかない現象が…確実に…そして明確に…我々の眼前に映し出されたのだ…

恐怖により一瞬にして緊張感が高まるリビング、思わず泣き出しそうな困惑の顔を浮かべる姉妹…

視線の先には何の変哲もない「シューイチ」…内容としてもコロナウイルス対策として番組が奨励する方策…問題はない…しかしながら、映し出されてしまった見えてはいけないもの…

そう、カメラがありありと浮かび上がらせたこの違和感の正体を、どうか、くれぐれも気を確かに、ご覧頂きたい…

















「2」が無い…







…キャー!!!!!!!!!!!!

あり得ない結末に日本中から悲鳴が上がる瞬間…

更に驚くべき事態が…







出演者が誰一人この事実に触れない…






もはや出演者はおろか製作側も含んだ全員が醸し出す「1の次は3、次いで4、5が常識」という雰囲気に、思わず眩暈を覚えるヘベレケ…

目を疑う時間はあっという間に過ぎ去り、そして何事もなかったように別のコーナーが始まった…

これはいったい何だったのか…突如として平和な休日に現れた異空間…その答えは…未だ…見つかっていない…









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Case.2 切り刻まれた行方

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夕景が街を包みオレンジに染め上げていくある日の我が家…キッチンには夕食の準備を始めるヘベレケ…

今夜の予定は、ひき肉を皮で包むというポピュラーな料理…そう、焼売…

繰り返された「当たり前の夕食」に安堵の表情を浮かべるヘベレケ…無理もない…ミステリーゾーンに巻き込まれたばかりなのだ…

何度も何度も繰り返している…焼売…今回ばかりは…未知との遭遇など、皆無だったはずなのだ…

そう、「だったはず」…悍ましくも未知との遭遇は一家団欒の場、その象徴ともいえるキッチンまでも安全地帯とはしてくれなかったのだ…

油断したヘベレケに容赦なく襲い掛かった不可思議…命からがら生還した、ヘベレケから、皆様へ…同じ目に合う方がいなくなることを信じて…

それでは…ご覧頂きたいと思う…















お分かりいただけただろうか…一見、何の変哲もない、焼売のレシピ…

…そこに隠された未知との遭遇…材料や分量、そして手順に隠された悪魔の囁き…

全てを完了させた時、思わず青くなる事実…そう…











何故しょうがを刻ませたのか…










全てを完了したその刹那、ヘベレケはまな板の上にただ横たわる刻まれた無数のしょうが達を虚ろな目で眺め…茫然としたのだった…









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Case.3 いつかの少年

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未知はいつでもすぐそばにいる…幕張メッセで行われる予定だった「ヘベレケ大誕生祭」を中止とし…大幅に規模を縮小した家族でのささやかな誕生日パーティー…一家揃って気を張ることも無い…幸せなはずの瞬間すら…まるであざ笑うかの如く突然眼前に現れては全てを奪っていく…

あれは誕生日パーティーも序盤…乾杯をした一家…次第にソワソワしだすへべ子…

この日は「不要不急のケーキ」を諦めたため、サプライズケーキは無い…となると、そうか…プレゼントか…!

ヘベレケの脳裏にそんな考えがよぎる…

いそいそと嫁レケの手を引き、別の部屋から何かを持ち出してきた様子のへべ子…

既にバレバレな感じはするものの、一生懸命にプレゼントをその小さな背中に隠しながら近づくへべ子…

もちろんそちらを見ないように、必死でテレビを見ているふりをするヘベレケ…

そして渡された手作りプレゼントの数々…

先ずは、ご覧頂こう…















……涙







嬉しすぎる…へべ子はおませさんだからきっと反抗期や親離れも早いと覚悟しているが故のうれしさ…

一家を包む暖かな光…そう、やはり幸せがあふれる誕生日ともなれば、流石に未知も入り込む余地なく…蚊帳の外から眺めている事しかできない…

今回ばかりは、人類の完全勝利…そう確信した瞬間…最後の最後で…家族団欒は一瞬にして崩壊したのだ…

そしていつもその瞬間…「その時」は足音もなく…突然にやってくるもの…

嫁レケからのプレゼントを渡されたその瞬間を…やはり…カメラはとらえていた…

それでは…皆さんにも…ご覧頂こう…誕生日を引き裂いた…強烈な「魔」を…!






















プレゼントのキャップがKID`Sサイズ











…今回は、一週間以内にヘベレケの身に起こった実際の出来事をご紹介した…そしてそれはあくまで一例に過ぎない…

我々はあたかも地球の支配者であるかのように振る舞い、常識を信じて疑っていないが…

忘れてはならない…その常識など…一瞬にして簡単に覆ることを…

いずれも危険な体験だが…この体験が…いつか、誰かの命を救うことを信じて…ここに記すことにする…






…では、今夜もベロベロでおやすみなさい。。


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