どうも!家にこもってばかりいたへべ美が久しぶりに外出したところ、上を指さして「ちょら~(そら~)」と言ったことに頬を伝う熱いものを堪えることができなかったヘベレケとうちゃんです!
我が子ながらよく頑張って来てる!
落ち着いたらキャンプ場でお空いっぱいの星を見ようね!
(フライング、パンを食べながら寝てしまった可愛い生き物)
今回は前号の反響が甚大で、我々「可愛い生き物編集部」にもぜひ特集ページをとの要望が非常に高かった、未だ謎のベールに深く包まれた新種の可愛い生き物、「へべ美 the Future」を特集していきたいと思います!
まずはおさらいもかねて今までに明らかになっているこの可愛い生き物の特徴を!
・ 都内某所に生息
・ 2歳
・ 左利き
・ 高い確率(70%以上)で夕飯中又はそれを待たず力尽きる(ご就寝)
・ 焚火が好き
・ 外を歩いていると頻繁に「よ~い、ど~ん!!」と唐突に徒競走を強制する
・ 自粛期間中はエンドレスしまじろう
・ エンドレスしまじろうが終わりホッとしていたところ、不意に始まるエンドレスアンパンマンという悪夢
これは!なかなかのじゃじゃ馬っぷりですね!
今回は独自ルートながら確かな情報筋から入手した最近の可愛い生き物発言をクローズアップ、ランキング形式に紹介していくことでこの可愛い生き物の全容に迫っていきたいと思います!
第5位 「ばって(待って)!!!!」
シチュエーション : 夕食時。一家の長たるヘベレケによる「乾杯!」の号令に対しての発言
常に発せられるこの唐突な静止に始めこそ一同従って待ってみたものの、特に何も起こらなかったので今では従うものなし。本人も効果なしと判断したのか、いつの間にかこの発言自体フェードアウト。直近で彼女の静止を受けたものはいない。
ある日の可愛い生き物。夕食をとることには成功し、決死の覚悟で歯ブラシを手にしたが、奮戦虚しく、初夏のカーペットに沈む
第4位 「ぶっぶ~!!!」
シチュエーション : 自分が意図しないことを言われた、されたなどの時に発せられる一言
両手をパーに開き左腕を折り曲げて上にあげ、アイーンの如く折り曲げた右腕指先を左腕肘辺りにもっていき、それぞれを微妙に振動させながら発せられるのが特徴。若干口からおつゆが飛ぶ。本人はバッテンマークを作って否定しているつもりなのだろうが、はっきり言ってスペシウム光線にしか見えないことを、彼女はまだ気づいていない。
突如として現れた通称嫁レケソファの快適性に抗う事ままならず、撃沈したところを激写
第3位 「こしょこしょぱーちー、おわりー(こちょこちょパーティー、終わり)!!!!!!」
シチュエーション : 自粛初期段階ヘベレケ一家内で一大ブームを巻き起こした「こちょこちょパーティー」開催しているかを問われた際に一喝
こちょこちょパーティーとは、大人の社交であり、かつてヨーロッパ貴族の間でも一世を風靡したと言われているパーティーの開催形式で、主に指で他人の脇、足、首辺りをくすぐるという方法が一般的に正しい方式と認識されている。耳元で「こちらで、こちょこちょパーティーがやっていると聞いたんですけども~」と囁き、相手が「うん」と答えるや否や開始される一方的なパーティーである。
最初の頃は面白がっていたへべ美 the Futureだったが、だんだんと回数を重ねるうちに、「あれ?これ私やられっぱなしじゃね?」と気づいた時点で冒頭の発言が産み落とされた。
その後は、開催を誘う「こちらで…」辺りで「おわり―!!!!」というやり取りがなされることとなる。
因みに、うっかり間違えて年長のヘベ子(6歳)をパーティーに誘うと、視線はテレビから全く移ることなく、「やってない」と一言で返される。
かなりの精神的ダメージを受けるため、決して間違えてはいけない。
夕食中、不意に目を見やると既に力尽きていた瞬間。食事中の誰にも気づかれることのない隠密ぶりに忍者の血筋説が頭をよぎる
第2位 「ねぇね(お姉ちゃん)…やさちい(優しい)…??」
シチュエーション : 大好きな野菜ジュースをこぼしてしまったが、すかさずヘベ子がティッシュで拭いた様を見て
おもちゃを取り合ったりよくケンカもする相手であるヘベ子が不意に見せた優しさに、「え?本当は優しいの??」という戸惑い、そして喜びが見事に凝縮した一言。ヘベ子は時々お姉ちゃんモードに入り、その時はまるで母性本能満載かのような優しさを見せる。
因みに、大好きな野菜ジュースを求める時の言葉は「やちゃいじゅーちゅ、ちょーだい」だが、どれだけ可愛くても一回の食事でこの発言が3度目となる場合、両親ともに無視する公算大。
こちらも歯磨き目前に撃沈したある日の可愛い生き物。パイナップルスタイルが板についている
第一位 「かーちゃーん、どこー(お母さん、どこ?)?へんじちてー(返事してー)!!!」
シチュエーション : 嫁レケを見失った際に放った2歳児離れした発言
自らに浴びせられているであろう言葉をしっかりと引き出しに収め、正しい場面で選択を間違えず使用する2歳児の姿に我が目を失うこと必至。
同じく、こちらも同様に自らが受けたであろう言葉を適切なタイミングで放り出した例として、「いいかげんにちろー(いい加減にしろー)!!!」も存在。出自に関しては明らかではないものの、時折鬼の顔を披露する嫁レケからのものであろうことは想像に難くない。
エクストリーム寝落ち
さて、今回の特集、いかがだったでしょうか!?
いずれのエピソードも心温まるハートフルな内容で、可愛い生き物の生態がうかがい知れる内容だったのではないでしょうか?
これからますます注目のへべ美 the Future、今後の活躍も、是非チェックしてみてくださいね!
では、今夜もベロベロでおやすみなさい。。