南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場~絶景、時々突風、ところにより一時激風~2020.02.23-24③

ヘベレケとうちゃん

2020年02月29日 00:55

どうも!肉体の60%はアルコールでできています、ヘベレケとうちゃんです!
2/23-24で凸撃した夕日ヶ丘キャンプ場レポ、いよいよ完結の③です。


①はこちら
2020/02/26



②はこちら
2020/02/28





朝です。

夕日ヶ丘キャンプ場は伊豆半島の西側に位置しているため、夕日が落ちるのは非常によく見えますが、反面日が昇るのは伊豆の山々に遮られゆっくりしています。





朝焼けの中で、ゆっくりと目を覚まします。

昨夜の就寝が早かったためか、一家揃って早めの起床です。


昨日、焚き火はほとんどできなかったので、早速火起こしです笑





昨日と同じ場所とは思えないほど風がありません。

本当に穏やかな気候です。ずっとここに居たくなります。





温かく、風もないので煙もくらわず、へべ子も珍しく焚き火周りに集まってきます。


そうこうしている間に日が昇ってきました。

朝日に照らされるマイサイト、素敵です。





暖かくなってきたので朝ごはんの用意です!


我が家が誇る第2の火器にして唯一のガス調理器、IWATANIの折りたたみ式超小型コンロを準備、まずメスティンでお米を炊いていきます。





そして昨日AOKIで調達したソーセージ!!





卵!!





そして楽しみにしていた塩鰹茶漬け!!!






背景が絶景なので食材紹介がいちいち画になる笑



ソーセージを焚き火調理で焼き焼き。






目玉焼きも焚き火調理。







そしてできた定番のソーセージ目玉焼き添え(そのまんま)






正直、料理とも言えないような代物ですが、オープンエアーで食べると格別!!!


というかAOKIのチーズソーセージウマー!!!!


そしてこちらが本命、お茶漬け様の、おナーリー!!!!






うわー!!!!






うわー!!!!!







ウマホー!!!!!



そして文句なしにウマい!!!!



あまりの美味しさにヘベ美自らバクバク食べます。






たくさん食べた後はしっかり手を合わせてご馳走様笑。可愛い。






御飯のあとはコーヒータイム。

今回は嫁レケがケメックスを持ち込みました。






コーヒーを飲みながらトランプタイム。





ババ抜きも外でやると何故かより楽しい笑


楽しい時間はあっという間。

夕日ヶ丘キャンプ場は1,000円で12:00までチェックアウト延長ができます。

生来のんびり屋なヘベレケ一家はこの日もこの制度を利用。

9時頃からゆっくりと撤収に入ります。


テントだけ片付けて後はオープンエアーのチェアとテーブルにして最後の時間を楽しむみたいな先輩方の優雅なチェックアウト風景に憧れますが、ジムニーの我が家は積載量+積載順に多大なる制限があり、憧れだけで終わりそうです笑

本日は割と余裕を持って撤収完了。





テントがなくなって広くなったサイトではヘベ美が一人ハンカチ落としに興じます。






ご機嫌で火吹き棒を手にし理想の吹き方を研究するへべ子と不思議そうにそれを見つめるヘベ美。





電源ケーブルを返しに管理等へ向かうヘベレケとへべ子。
Bサイトは管理等の向かいにあって非常に近いです。






さて、本当に名残惜しいですが退散です!!






写真手前が管理等、ここでチェックインや薪の購入をします。

管理棟脇に見える金網エリアがゴミステーション。灰捨場もここにあります。

分別をしっかりすればほぼ全てのゴミを捨てて帰れますので、非常にありがたいですね。

ゴミ捨て場の向かいにあるのが炊事棟です。

お湯は出ませんが、今回ヘベレケ一家は洗剤を忘れてしまい、食器類は汁気だけを拭き取り持ち帰ったので利用しませんでした。







そして管理等入り口前に備えられているキンクラ!!

焚き火好きなヘベレケの心にどストライクで、何度も管理等前に通い、大きな薪を割に割りました笑

ようやく焚き火が少し上手になってきた気がします笑

こういう未知の扉をあけてくれる道具が無料で開放されているのは嬉しいですね~!

小学生くらいの男の子ならハマりまくってしまうのではないでしょうか?






そして管理等からBサイトへ向かう途中、右手にあるのがトイレです。

水洗且つ清潔に清掃されていて非常に綺麗でしたし、あったか便座でした(だったと思います)。

そしてこのトイレ、脇に階段があり、なんと天井部分が展望台になっています。

今回、夕日ヶ丘レポのうち、サイトと海が大きく一緒に写っている写真はここから撮っています。

この展望台がまた一段とBサイトを映えさせる要因になってますね~。



という訳で、本当にあっという間でしたが、最高の体験でした。

個人的には慢心も戒めて頂き、一段と真摯にキャンプと向き合う心づもりでございます。

嫁レケも非常に満足していたようで、再訪必至です。




風と渋滞がなければ




という訳で今度は風が穏やかな時にまたきますね~!!

シーユー夕日ヶ丘!




(名残を惜しむシスターズ)




キャンプ場を出て早速自宅へナビ設定。
そして昨日反省を生かしてGooglemapでも同時に検索。




道路真っ赤(=大渋滞)




わかってた、わかってたよ…あんだけ渋滞した中日を経ての最終日だから…それでもこれだけは言わせてっ!!




三連休のバカっ!!



ということで既に前日の渋滞具合で既に頭のネジが何本か吹き飛んでいるヘベレケ、まさかのほぼ全行程下道作戦を決行!!

いーんだもーん!!

距離が伸びても、信号があっても、高速で止まるよりも下道で動く方を選ぶのだー!!!!

いけー、ジムニー!!!凸撃じゃー!!!!


この日も富士山の景色は素晴らしく、特に伊豆半島から駿河湾越しに見える「浮き富士」(ヘベレケ名付けの裾野が消えて浮いているように見える富士山のこと)は絶景でした。






時間的に、事前に調べてあった松崎町にある評判の良い回転寿司へ行こうと思っていたのですが、車に乗るやいなやヘベ美撃沈笑

すやすやと寝てしまったのでもう少し進むことに。

その後もなかなかタイミングがなく、土肥を越えて伊豆市に凸入。

ヘベ美も起きたのでどこかいいとこないかな~と運転しながら周りを伺うと、ピザの幟を発見!

むむ、こんな場所にピザ??

見たところ大きなバスがあるのみ…





バスの脇をすり抜けて進むと素敵な看板が!!






知る人ぞ知る感!!

とっても感じの良いスタッフさんが案内してくれました。

こちら、バスの中に窯があり、薪の燃焼による輻射熱でピザを焼くようで、突如現れたオシャレ空間にびっくり!!

古民家(お家も兼ねてるのかな??)の庭スペースに設置されたテーブルにご案内。





バスの方向を望むとこんな感じ。





マルゲリータ(パン生地)と自家製ソーセージと自家製ベーコンとポテト(クリスピー生地)の2種類をチョイス!

子供達にはりんごジュース、親は二人で一つのジンジャーエールを分け合います。





本物のジンジャエールです笑

生姜の苦味と旨味が感じられる大人の味ですが、ヘベ美はよこせとせがんでごくごく飲みます。

スライド式に嫁レケはりんごジュースを飲んでいました。


そしてピッツァの登場です!!!!





マルゲリータ!!!からの






自家製ソーセージと自家製ベーコンとポテト!!!


ウママー!!!!!!!!


子供達もガツガツ食べて、あっという間になくなりました。


やっぱり洒落てるってただ綺麗なだけではなく、好きなことを好きなように表現するってことなんですねぇ。

こちらのいしがまやさん、後でHP確認したのですが、伊豆の食材を選んで地産地消のピザを心がけているとのこと。。

また、移動バスピザならではの活動として、行く先々で使用済みの天ぷら油を集め、バイオ燃料として再生したりと非常にユニークな活動をされているようです。

思いがけず非常に良いランチを頂きました!

ごちそうさまでした~!!!




大満足のランチを終えて大きく開けた駐車場に戻ってきました。

きれいな河津桜が1本だけ優雅に咲き誇っています。

折角なので娘達で記念写真。





さて、再び渋滞地獄に立ち向かいます。

走ったり、止まったり、楽しくおしゃべりしたり、ヘベ美が泣き叫んだり、間違えて高速に入ったり、眠気を我慢し続けたへべ子がついに大爆発して泣き出したりと、



まぁまぁ大惨事



な道中、それでも富士山は雄大にヘベレケ一家を見守ります。


11:30に夕日ヶ丘キャンプ場を出発してから実に



9時間強



ようやく家にたどり着きました。。


食事なども含むとはいえ二日間で移動時間が



16時間半



ほぼ車に乗ってた非常に素晴らしい旅路でした!!


あぁ、たまにはチェックイン時間と同時に入っての~んびり一日過ごすキャンプがしたい。。。
二泊三日でも可。。


では、今夜もベロベロでおやすみなさい。。


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