ふもとっぱらキャンプ場~来てみて納得!人気の秘密~2021.3.26-27②

ヘベレケとうちゃん

2021年04月05日 20:25

どうも!いつも皆様が落ち着いた頃、遅れてやってくる花粉症に悩まされるので時期的に誰にも共感されず寂しいヘベレケとうちゃんです!

メジャーな杉ではなく推定ヒノキ由来と思われます!!

さてさて、キャンパーの聖地として日本でも屈指の人気キャンプ場であるふもとっぱらキャンプ場!

春休みさなかの3/26-27で行ってきましたレポ、その②です!













その①はこちら
2021/03/31



















(フライング闇夜に浮かぶ富士山と雰囲気十分なアルバトロス)














無事に記念すべき乾杯の儀を終えたヘベレケ、日も傾き良い感じに煙が上がり始めるふもとっぱら。

最近小忙しいヘベレケに代わり夕飯のメニューを取り仕切るシェフ嫁レケ。

さて、本日のディナーは…。。
























…え~、ちょっとすいません。

マイクテス、マイクテス、ワンツーワンツー。

マーマーマーママー。

えー、それでは、皆様準備も良いようですので、行きましょう。


































ウマホー!!!(2021年初)













何このウマホーな物体!!

荒々しさが魅力的すぎるアメリカンな外観は嫁レケこだわりの一度挽き牛100%!

焚き火台に設置されたフライパンから流れ出る「ジュゥ~」という重厚な低音が食欲をかき乱し、我を失ったまま生焼けのハンバーグにかぶりつきそうになる本能をかろうじて理性で引き止めつつも抑えきれない衝動に身を任せ近くの牧場に放牧されている牛のお尻にかぶりつこうか、いやそれもやむなし!!!!と思うくらいの破壊的ビジュアル!!!

四方八方を牛の放牧風景が囲うこのふもとっぱらの地でまるで反旗を翻すかのようなセレクト!

これはまさに牛面楚歌状態!!!

もはやこれは成り行きを見守るしかない、そう判断したヘベレケ、じっとその時を待つ。

如何ほどの時が流れただろうか、いやもしかしたら一瞬だったのかもしれない。

眼前に現れた奇跡のウマホビジュアルに時間の存在すら忘れかけたヘベレケの前に現れた、さらなる奇跡。

































グルメー!!!!(?)












馬鹿野郎ー!!!

こんなウマホーな…これはもう確保、いや、逮捕だ!!

「公共美味物陳列罪(コウキョウウマホーブツチンレツザイ)」だぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁ!

逮捕ぉぉぉぉおおぉぉぉぉっぉおおおおおー!!!!














で、牛面楚歌って何ですか?












危ない危ない…もう現実に戻れないところだった。。

お味の方はもう感涙の旨さ。

ただでさえ美味しいグルメバーガーなのに最後のスパイス、景観まで加わり大満足のディナー。

夕暮れの富士山、そしてハイネケンとグルメバーガー。

日本人の心で頂く最高にアメリカンな組合せ。

あぁ、









美味。。























大満足のディナーを終えると月が輝き始める。

少し、また少し表情を変えていくふもとっぱらと富士山の風景に心を奪われつつ、車から取り出したいものがあったので、アルバトロスの間を通ってジムニーくんの元へ向かうと視線の先に現れたのは













歪みまくってるテントとそれを必死に掴む女子2人











実はこの日夕暮れにかけて非常に強い風が吹き荒び、最高風速なんと12m/s!!!

これ、キャンパーならだいたい身を持って経験があると思うけど一番厄介なのは実は雨でも雪でもなく風。

そして12m/sという風がどの程度かというと、普通にキャンプチェア飛ぶレベル。

そんな状態なのでコールマンのタフスクリーン2ルームはまるでドラクエのゴースト系中ボスかの如く、風の向くままその姿形を変えながら女子たちを翻弄するように暴れまくっている。

弛むとか、歪むとかいう言葉では形容し難い、なんて言えばいいのか…あっ












なんとなくムンクの叫びみたいな形










キャンプ歴1年半の初心者に毛がチョロチョロ生えた程度のヘベレケだが少しでも役に立てればということで微力ながら参戦。

ガイロープを張ってなかったので添付品の中から持ってきてもらい2箇所打ち込んで残りの箇所もこうすれば大丈夫だよ~とだけ告げて帰還。

この日は風もあり、そして気温も0度近くまで下がるというなんとも天気予報泣かせの現実。

























それでも夕方をピークに風は収まり、穏やかさを取り戻した場内。

穏やかに夜は更けていった。


































平常運転で飲みすぎ潰れているヘベレケを一人ベッドに残して早起きな女子×3。

嫁レケ曰く、











「朝が最高だった!」










とのことだった(だったら起こしてほしかった…)。

確かに写真で見てもTheキャンプな最高の朝。

























確かに、昨日は雲ひとつない富士山だったが今日は少し雲が出て、しかしそれがまるで衣装であるかのように刻一刻と表情を変えて行く。
























最近三歳を無事に迎えたヘベ美、お気に入りの「サンピース」も朝日に輝く。












ヘベレケ未だ就寝中











ようやく起床しカップラーメンを頂いたら撤収作業開始。

ふもとっぱらのチェックアウトは14:00!

というわけで今回最後のお楽しみはランチ!

最後のご飯は~






















炊きたてご飯・DE・卵ごはーん!!!!!

このビジュアル!!

ヤバー!



















これ多分CMオファー来るわ。

「全日本卵かけご飯連盟」の「ふもとで食べよう!たまごごはん」キャンペーンで。

そうおじさんが錯覚するに充分な旨さ。

こうして初・ふもとっぱらのグルメキャンプは幕を閉じたのであった。













さて!初めてのふもとっぱらキャンプ場!もはや説明不要の有名キャンプ場ですが、①でご紹介の通り、富士山を堪能できる素晴らしいキャンプ場でした!

正直、あまりの人気っぷりに斜に構えた感のあったヘベレケですし、滞在中は「まぁ、キャンプのレジャーランドだな」なんて思春期感満載なコメントをしてたりしたのですが、なんというか、中毒性がすごい!

家に帰ってから少し落ち着いたタイミングで夫婦どちらともなく「…また、行きたいねぇ」と言ったが最後、そこからはエンドレス「また行きたい」の応酬。終わりなきラリー!

有名キャンプ場にしては利用料金が良心的なのもポイント!

薪も広葉樹・針葉樹どちらも用意があり、初心者キャンパーからベテランキャンパーまで様々な楽しみ方ができる間口の広さ!

但し、注意しなくてはならないのは気温と風。

今回も天気予報では最低8度くらいだったのが実際には0度近く、風も強い予報ではなかったのに最大12m/s。

電源サイトもないので積載の許す限り準備は万端に!使わなかったらそれはそれでいいかーと備えた方がいいと思います。

我が家は多分再訪必至です笑

では最後におまけ。















撤収時、テントに寝そべり邪魔をするヘベ美さん(3歳)、幼稚園入園予備軍です笑









では、今夜もベロベロでおやすみなさい。。


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