夢見る河口湖コテージ戸沢センター~霊峰富士と不死鳥伝説~2020.08.17-18②

ヘベレケとうちゃん

2020年08月25日 22:13

どうも!コロナウイルス対策で毎日30Kmの自転車通勤が板についてきたヘベレケとうちゃんです!

このまま天気が良ければ8月はNo電車Lifeを実現できそうです笑

さて、2020年9泊め、通算12泊めとなる夢見る河口湖コテージ戸沢センターキャンプレポ、②です!









①はこちら
2020/08/24












(フライング、スタンレー片手に語らう父娘のひと時with富士山)










今回、久しぶりのキャンプ、且つ夏キャンプは初めてという事で娘たちの気持ちを盛り上げるため、主に嫁レケを中心とした









娘接待3部作









が用意されていました。








第一部 嫁レケ特製!アイスクリームソーダ!

正直いつの間にこんな用意を!?という程、四次元ポケット感のある嫁レケプレゼンツのアイスクリームソーダがこちら!!

















最高かっ!







はっ!

突如として現れたインスタグラマボーなオープンカッフェに思わず何の捻りもないツッコミを入れてしまった!!

娘達よ、とうちゃんが言うのもなんだが、結構な体験をさせてもらっているぞ、これは…

但し高地で涼しいとはいえ真夏、日差しが照り付ける中での用意はなかなかに厳しいらしく、見る見るうちに溶け出すアイス、こぼれだすソーダ、雲隠れする富士山と、華やかな写真に反して現場は小カオス笑

ウェットティッシュを駆使しつつ、子供たちは即完食!

甘いものは別腹なんて言葉はまだ知らないはずですが見事に体現していました笑












第二部 ヘベレケ一家恒例!ビンゴ大会!

ヘベ子にとってはもはやキャンプに来ているのか屋外ビンゴ大会に参加しているのか定かではないほど「ねぇ、ビンゴ!ビンゴまだ~!?」と開催までまるで壊れたスピーカーの如く繰り返す程恒例になりつつある我が家のビンゴ大会、この日も接待第一部終了後、即行われました笑


















この日も無類の強さを誇ったのが最年少ヘベ美(2歳)!

その強さは「史上最年少最強ビンガー」と言っても過言ではなく、恐らく勝率で言うと7割を超えているのではないでしょうか?

まだ数字もビンゴのルールさえも分かっていないのにさらりと一位でビンゴ笑



















澄ました顔でビンゴカードに穴空きまくりのビンゴモンスター笑

順位は①ヘベ美②嫁レケ(同着、子供ハンデで降順)③ヘベ子④ヘベレケ(同着、子供ハンデで降順)!



















さすらいのビンガーヘベ美がGETしたのはドラえもんの入浴剤!溶けるとミニチュアドラえもんが出てくるやつ!

これ、結構おススメで、一時期お風呂を嫌がっていたヘベ美もこの入浴剤を使用することで楽しみに入ってくれるという、ビンゴ景品としてはまさに一石二鳥な代物!

そしてびっくりするくらいお風呂のお湯が「ドラえもんカラー」に染まります爆

お試しあれ!










第三部 嫁レケプロデュース!キャンプ DE かき氷!

ひとしきりビンゴで盛り上がったら間髪入れずに最終接待!今回は夏キャンプを涼し気に過ごすため、スペシャルゲストにおいで頂きました!






















しーろーくーまー!!!!!

昔ながらの昭和感漂う手動かき氷機ですら洒落て見えてしまう背景の迫力!

今回、素敵かき氷にするため嫁レケがチョイスしたのは無着色のウンターラーカンターラ―で溢れたマンゴーとベリーのソース。

そいつに冷凍のマンゴーやミックスベリーをトッピングして出来上がったのがこちら!




















しゃーれーてーるー!!!!!!

いやー!!!

オシャレがー!!氷にオシャレがかかってるー!!!!(意味不明)























ベリー版もオシャー!!!!

とはしゃぎ続けるオッサンを尻目に、まるでそれが存在意義であるかの如く黙々と食べ続ける姉妹。

吹き荒れる御替わりの嵐。

どんどんなくなっていく氷。

どんどんなくなっていく










氷(ハイボール兼用)










ま、まぁ、いいか。売店でも売ってたし…

子達が喜ぶなら、ねぇ。


















かき氷吸い込み機と化した姉妹。

という訳で接待三部作は大成功、飲み食べ過ぎたヘベ子がかなり頻繁にトイレに行くというおまけ付きで幕を閉じたのでした笑










さて、お昼ごはんが早かったので日の早いうちに夕食の準備です!

この日のメニューはピザとローストポーク!!!

ピザ生地、ピザソース、そしてローストポークも前日仕込みで楽チン!

ほったらかしキャンプ場でもトライしたYOKA焚火台の輻射熱でピザを焼く調理法です!



















これらの具材を使用していきます!

先ずはピザを手で広げ、ある程度平くなったら右手から左手に投げては戻すを繰り返して更に伸ばしていきます。

ある程度良い感じの大きさになったらフォークでプスプス穴をあけて、オリーブオイルを塗ります。























オリーブオイルを塗り終えたらピザソースを塗っていきます。






















ピザソースを塗ったらお好きな具材をトッピングします。


















う、うま…おっといけない、!危うく焦って言ってしまうところだった。

焦るな~、焦るなよ~。。

トッピングを終えたらいよいよ焼きます!

YOKA焚火台の下にイン!


















ある程度焼けたら焚火台の上において下側も焼きます。

そして盛りつけたのが~



















う、う、う、う、う…ウ~………












ウマホ~!!!






















風が揺れるたび、その姿を雲間に隠す富士山を眺めながら家族で過ごす夕景の時、こんなに幸せなことがあるでしょうか。

喜びを、幸せを、楽しみを。生きる意味を。かけがえのない時間を。

昨日も明日もまるで嘘であるかのように、ゆっくりと、のんびりとした時間が流れて行きます。
























そろそろ日が暮れてくる。

本格的に暗くなる前に大切な相棒Tilley X246Bに火を入れておこう。

カップをアルコールで満たし、火をつける。

現代社会を生きる我々の、日常の営みには決してない、このある種原始的な火との付き合いに緊張感と共に得難い癒しを感じる

一度全てのアルコールが燃え切り、もう一度浸し、また火をつける。

爽やかなハイボールを傾けながら、時を待つ。





少しばかり気持ちの良い風が吹いたその矢先、二度目のプリヒートも火が消えかけていることに気が付いた。

もうあったまっているだろうから、もう一度、今度は先2回より少ない量のアルコールを注ぎ、火をつける。

程なくしてポンピングのためのバーを引き出す。押し込む。

確かな手ごたえと共に、この時間を超えた相棒からの息吹が聞こえてくるようだ。

一度、二度、三度と繰り返し、繰り返したところでコックに手をかける。

新しい何かが生まれるかのような感覚を持ってコックを回す。

そして現れた光、いや、光と形容するにはあまりにも物足りない。

煌々と消えることのないその灯はまるで燃え盛る炎のようだ。







































フェニーックス!!!




注) 大真面目にやっています。











アッチ―!!!!

火を消そうにも燃え盛りすぎて近寄れず!

耐火グローブでようやくコックを元に戻し、しばらく放置してようやく鎮火。




































…ちーん。


注) 大真面目にやっています。








恐らく着火時のポンピング回数が多すぎて出過ぎてしまったところに火が燃え移ったのだと思われます。。

一歩一歩進んでいくぞ~(前向き)!

熱が下がるのを待ってもう一度着火。






















ガラスがすすけているので明るくない。苦笑

もうすぐ夜がやってきます。




では、今夜もベロベロでおやすみなさい。。


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