どうも!関東近郊キャンプ場の鮮烈な予約競争に敗れ果て途方に暮れるヘベレケとうちゃんです!
昨秋デビューの我が家もこのキャンプブーム新参者なだけに、なんも言えねぇ(北島康介)!!
では早速ですが絶景に心洗われ続けた夢見る河口湖コテージ戸沢センターキャンプレポ、完結の③です。
それでは、張り切ってどうぞ!!
①はこちら
②はこちら
(フライング夜の河口湖畔に佇むキャンプ女子・6歳)
霊峰富士に伝わる不死鳥伝説をなぞるようにTilley君が復活!
良い感じに日も傾いて来たところで忘れちゃならない夏の風物詩!
ビンゴ大会の景品として見事ヘベレケがゲットした、ペンギンのキャラクターで有名な風車と戦ったオッサンと同じ名前のディスカウントショップブランドの激安花火、なんと498円!!
や、安すぎる。
因みにやっぱりサンチョパンサを連れたオッサンと同じ名前のディスカウントショップブランドの自走式掃除機を購入したことがあるが、そちらは2台連続初期不良の上、最終的に返金処理という憂き目にあったので高額商品の購入には少々ご注意を笑
夢見る河口湖さんでは管理棟受付で花火をする旨をお伝えすると花火用のバケツを貸し出してくれ、バケツごとゴミも回収してくれます。
ありがたや~!
ここでお願いしますと教えて頂いた桟橋付近、娘たちと手をつなぎながら移動。
砂浜程ではないもののやはり湖畔特有の砂利になっていて小さい子供は結構足を取られますのでご注意を!
実際ヘベ美は転びかけてはヘベレケが片手で持ち上げるという回避策を取っていたものの、そこはやはり2歳。
新しいアトラクションができたとばかりに転ぶように歩いてはこちらをちらちら見上げ、「引き揚げろ!」という期待できらきらした目線を送ってきます笑
準備万端、花火開始です!
ちょっと前まで転がることしかできなかったような気がしているのに、もう立派に火を楽しんでいるヘベ美。
うぅ、日々成長しているんだなぁ。。
激安花火にふさわしくろうそくなどついていなかったので家族で火のおすそ分け笑
周りに人は全くいませんでしたがヘベ子はマスク着用笑
ひとしきり楽しんだらバケツを受付へお返しし、御礼を言ってからサイトへ帰還です。
子供たちがテントに入ってからは、ゆっくりと焚火を楽しみました。
標高が高いので少し肌寒く感じ、暖かな火に照らされながらハイボールを。
焚火がはぜる音、河口湖が波打つ音、夏の終わりを悲しむ蝉の声。
心地よい自然が織りなすオーケストラに身をゆだねながら、ハイボールを飲み干す。
大人になった自分にも確かにあった少年の頃、今、君が僕を見れば、素敵な大人だと思うだろうか。
少なくとも今は、素敵だと思える、素敵だと言える大人の時間を過ごしているよ。
少し酔ったのか、そんな邂逅を思いながら、もう少しだけとクーラーボックスに手をかけた。
そこに氷は無かった。
しーろーくーまー!!!
注)
②参照ください
かき氷憎んで人を憎まず。
可愛い娘達はテントの中でスヤスヤと寝入っている。
まぁ、氷は無くていいか、ウイスキーをソーダで割ったもの、それがハイボールだ。
そう思ってペットボトルに手を伸ばした。
そこにソーダは無かった。
しーろーくーまー!!!
注) ただの八つ当たりです。
う、嘘だろ!?
だって積載量限られる中、これだけはマストって言って1Lのソーダを3本も持ってきたのに!??
その前に嫁レケと分けあったとはいえビールも4本空いてるのに!??
いつ誰が飲んだの!!?
えっ!!!?
俺!?
…まぁ、もういいか。
水で。
少年ヘベレケよ、君は大きくなったら「ハイボールを飲みながら結構ロマンチックな感じに雰囲気まで含めた大人感を語った後、突如安ウィスキーの水割りを飲むただのヘベレケおやじ」になってしまうが、そう悲観するな。
オッサンも結構楽しいぞ?
そうして水すら飲みつくしたころ、焚火の火が消えたのを見ておじさんは眠りについたのでした。。
水割りが効いたのかヘベレケは最後に起床。
朝から最高の富士山がご挨拶してくれました。
朝食は恒例の手抜きカップラーメン三昧笑
嫁レケはAFURIの辛い系、ヘベレケは赤いきつね、ヘベ子&ヘベ美はそれぞれブタメンを頂きました!
この日も本当に気持ちが良くて、風があったので完ぺきではないですが、逆さ富士の片鱗が見えるタイミングすらありました。
自然が織りなすアートにインスピレーションを受けたのか、ヘベ子画伯またもや大作です笑
来る前にざっと調べた感じ河口湖の水質はとても泳げるものではないという情報が多かった気がしましたが、なかなかどうして非常に澄んでおり、サイトすぐそばから覗き込むと泳いでいる魚がたくさん確認できました。
撤収作業をしていると工事作業員の方が、「そこにいたんですよ~」と連れて来てくれたのは…
なんとカブトムシのメス!
虫が大嫌いでアゲハ蝶すらビビッて逃げ出すヘベ子さんですが、流石に興味があったのか、嫁レケに先に触らせて安全を確かめるという「カブトムシハラスメント」のワンクッションを挟んで指でそっと触れていました。
キャンプを通じて少しずつ虫にも、親しみとは言わないまでも、苦手意識がなくなってくるといいな。
はてさて!!
夢見る河口湖コテージ戸沢センター、いやー、二カ月ぶりの、そして初の湖畔キャンプ、しかもほぼ貸し切り状態という事もあって最っ高でした!
ロケーションは最高、ゴミは捨てて帰れる、特にマイナスポイントは見つけられないです。
あ、強いて言うならキャンプサイトからトイレが結構距離あるので、恒例の真夜中おトイレタイムが間に合わなかったらどうしようという心配は多少生じました爆
サイト数が少ない&予約開始時期が不定期という事もあって週末はかなり予約難しそうですが、平日は結構空いてる様子でした。
空気の澄んだ季節にも是非また訪れたいと思います。
湖畔越しの富士山を彩る女子x3。
では、今夜もベロベロでおやすみなさい。。