徹底解説!ビンテージテント、アルバトロス!!

ヘベレケとうちゃん

2020年10月12日 21:14

どうも!先週末のキャンプ予定が台風のせいで!せいで!せいでぇぇぇぇぇ!!!流れてしまったので暫くNo Campなヘベレケとうちゃんです!

まずい…暫くキャンプに行かないと、ききききき、禁断しょしょしょしょ、症状がぁぁぁああぁぁぁ!!!!

今月末から来月頭にかけて皆様のブログに「いいなぁぁぁぁあああぁぁぁぁあああっぁぁあっぁああぁっぁー!!!!!」的なコメントが増えると思いますがどうぞ生暖かい目で見て頂けると幸いです(冷めかけのホッカイロ)。











4回目にしてようやくスムーズ且つ割ときれいに設営できるようになった我が家のメイン幕、オランダからの刺客、秀逸なダッチデザイン!デワード社のアルバトロスですが、最早連夜に及ぶヘベレケ具合で前頭葉が8割方死んでいる(!?)ヘベレケとうちゃんですので、放っておくと絶対忘れる!

という事で今回はどちらかというと備忘録的にアルバトロスの設営方法をまとめるとともにテントの紹介をしてみたいと思います!






















先ず、何は無くともテントを出します!

アルバトロスは筒状の袋に収納されているのですが、収納状態だとほぼサンドバックです笑

こちらを広げるとちょうどグランド部分を外側にぐるぐる巻いてある形になるので、先ずはぐるぐるを解いて一直線にします。

広げる前にグランドシートを敷くと良いでしょう。

我が家はDODビッグワンポールの物をそのまま流用しています。

まぁ、割と良い感じに流用できていると思います。

グランドシートを広げ、その上に一直線に伸ばしたら今度は外側にテントを開いていきます。

そして開き切ったのが冒頭の写真です!

この状態でもなかなかかわいいですね笑

さて、テントを開いたら次にグランド部分をペグダウンしてきます。




















グランド部分だけで13本かな??

違ったらごめんなさい(;^ω^)


グランド部分のペグが終わったら次に前室ポールを用意しておきます。

























結構バイヤーさんの情報も見ましたが、ポールの部位ごとに色分けシールを付けてくれていることが多いようです。

ヘベレケが購入したイギリスのバイヤーさんも同じくシール分けしてくれてました。

赤シールが前面ドアフレームの縦を支えるポール、青が前面ドアフレームの横を支えるポールで、青ポールの先にあるU字部分に赤ポールの先端を差し込む形になります。

この時、青ポールをテントに通す必要があるので、気を付けます。

また、ドアフレームからセンターポールに向かって黄色ポールをはめるのですが、こちらもテントに通す必要があります。





















何回か試行錯誤した結果、ヘベレケはドアフレームを立てる前に3分割できる黄色ポールのドアフレーム側1ポールのみ、先に設置しておくのが楽だという事に気づきました笑

ドアフレームの準備ができたら、早速立てます!














嘘です!













ここで赤ポールを立てても立ちません!ご注意を!

ドアフレームを立てる前に必ず必要なペグダウン!それがここ!




















前面の左右端から約10cm程度上部から出ているガイロープ!!

これを1.5m程斜めに引っ張ってペグダウンすることでドアフレーム部分にテンションがかかり、自立するようになります。

正直、ここをすっ飛ばしてたので設営2回目までは一人で張ることができませんでした爆

ペグダウン出来たらいよいよドアフレームを立ち上げます!

ここでもう一つ注意点が!























こちらの穴に赤ポールの先端を差し込んで立てるのですが、確認せずに差し込むとアルバトロスの庇部分が、この穴の先にテンションがかかった状態で高確率で待機しており、












穴もろとも突き破ります(経験済み)











これアルバトロスあるあるだと思うので、買った人は本当に気を付けてくださいね!(前向き)

では注意点も分かったところで、ドアフレームを立てます!えいっ!






















わー!!

立ちましたー!!

まだセンターポール立ってないので後ろから見るとこんな感じ。





















なんか可愛い笑

センターポール立ててしまうと結構背が高いので、アルバトロスのオプション、寝室とリビングを分けるカーテンはこのタイミングでつけておきましょう。

オプションの用意が済んだら、センターポールを立てていきます。




















今回、カーテン裏に立てたのですが、照明を必要とするのはリビング側だと思うので、ポールはカーテンより手前に出した方が良いかもしれません。



















だんだんとアルバトロスっぽくなってきましたがやはり代名詞ともいえるあのお尻はまだみえませんね~!

ここから心を無にペグ打ちしていきます!

くれぐれも何も考えないように!!




















おぉ~!!

カッコいい!!

ペグの数ですが、今写真で数えたところ、








25本








「移動式要塞・腰砕き」の異名は伊達じゃありませんね笑

あっ、ヘベレケが勝手につけた異名です爆

因みに、ガイロープをペグダウンする順番は、ど真ん中後ろ→後ろ部分→後ろコーナー→前→それ以外だったと思います(;^ω^)

ガイロープがペグダウン出来たら再び前に。



















庇部分を立ち上げます。

黒シールの貼ってあるポールです。

ここは普通にタープ張る要領で大丈夫です。

















今回は庇のみでしたが、ヘベレケが買ったセットではさらに庇部分を延長してタープ部分を拡張する布、プライベート感を確保するために左右サイドをそれぞれ覆う布とオプションパーツが付いているので、フル装備するとペグダウンは50本強になります笑

さて、完成です!




















いいですね~!!

それではちょっと中を見てみましょう。




















中から入口をむいて右手、こちらもオプションパーツになっていて、ポケットが複数付いたストレージウォールになっています。

この部分も赤いポールと紐で固定する必要があるので、ドアフレームを立てる時に一緒にやると良いです。

まぁ、後からでもなんとかなります笑



















リビングからカーテンを隔てた寝室側、左右対称に2か所、ベンチレーターがあります。

6月の気温が上がり始めた時にベンチレーター全開で利用しましたが、換気能力はあまり期待できません爆

うちはファミリーなので使ってないですが、リビングと寝室を隔てるカーテンの中心をさらに隔てるカーテンもつけることができます。

つまり、寝室二部屋+リビングの2Lになるという事ですね笑

520 x 560くらいあるので、かなり大型の部類に入るかと思います。

ワンポールはやはり端っこ部分がデッドスペースになってしまいますが、前面がフルに立ち上がるアルバトロスはかなり居住性が高いです。

嫁レケは腰をかがめなくて済むので非常に楽。という評価でした笑



















これまたアルバトロスの超絶お気に入りポイントなのが前面ドアの窓部分!こちら、いろいろなパーツが重なり合っていて、多様な表情を作ることができます。

前面メッシュにしてみたり、窓にしてみたり、眉毛部分だけをメッシュにしたり、気候や気分、環境や晴れ具合等に合わせて変更できるので、これからのシーズンは色々な使い方ができるとワクワクです。笑

夏は…使えないと思った方がいいでしょう爆

やっぱりビンテージのフルコットンなので通気性もそこまで望めず、我が家では夏を丸ごとシーズンオフにするという画期的な対策が練られています笑




















起き抜けに絶景を拝むことも可能です笑

1月に誕生日を迎えるヘベ子のリクエストで人気キャンプ場のバースデーキャンプ予約を取っているのですが、そこでこの窓から絶景を拝むのを今から楽しみにしています笑










ここで一点だけご注意!

デワードのテントは結構オプションパーツが多いので、もしビンテージを購入される場合、更に海外から直接購入等の場合はどのパーツが付いているかだけしっかり確認したほうが良いと思います。









さて、今回は我が家の愛幕、アルバトロスをご紹介しましたー!

内容の偏った誰得情報ですが爆

もし参考になればうれしいです。








では、今夜もベロベロでおやすみなさい。。


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