どうも!思えば今年は一匹たりともサンマを食べていないヘベレケとうちゃんです!
めっちゃ不漁という話は聞いてたもののここまで食べてないという事は、噂は本当なのかしら??
紅葉+サンマ+炭火=キャンプ!!!
秋キャンプ黄金の方程式!
キャンプー!!!!!!!!!!!!!!!
ある日、いつものように仕事を終えて帰宅したヘベレケ。
…何か様子がおかしい。
既に寝静まっているヘベ子&ヘベ美&嫁レケはいつものこととして(嫁レケは子供と同じくらい寝ます。大きくなれよ!)、通常とは異なる空気感を感じる探偵ヘベレケ。
慎重に周囲を見渡すが、特に変わりないいつものリビング。
視覚は問題ないと判断し、そっとまぶたを閉じる。
聴覚・嗅覚・触覚のパラメータを極限まで全集中(鬼)
…はっ!!このにおいは!!!!!
灯油クセ―!!!
武井か!?Tilleyかっ!?
どっちだ!漏らしたのは!
だからあれだけ外出前にはトイレ行きなさいって言ったでしょうが!
ほら!怒らないから言ってごらん!?
どっちっ!???
チラ見するTilley
…お前かー!!!
もー!!こんなにこぼしてー!
しょうがないなー。。。
ワッシャー(パッキン)交換するか。。
最初っから
柴先生よりご指導頂いていたにも関わらず、「いつかやんなきゃな~」と思いながら先延ばしにしてきたワッシャー交換。
見て見ぬふりをしてきた「あれ?Tilley君ちょっと灯油くさくない?」的な恐怖の小学校無音おなら事件犯人追跡調査感を無視できなくなって来たため、ついに重い腰を上げることに。
交換用ワッシャーは日本でも売っているものの、いまいちどれを買えばよいのかわからない。
どうなんだろー。
と思いつつもTilley社HPで情報収集。
売ってるやんけ
製造元から買えば間違いない且つ5ユーロ(約600円)という安価、そして何より
なんか面白そう( ´艸`)
という事でトラブル上等!意気揚々とぽちったのが10/15。
直後の自動応答メールの後、10/20Tilleyからメールが届く。
要約すると「送ったよ~」とのこと。
簡潔でいいですね~笑
そして11/2。
約2週間強でイギリスから着荷―!!!
いやー、便利な時代!
必要事項をちょいと入力するだけでイギリスからも物が買えるとは…。
気になるお値段、送料込みで865円なり!!
密かに期待した(なぜ)トラブルもなく、お得に買えました(´∀`*)ウフフ
では早速!交換作業に入りましょう!
使用するのはプライヤー。
先ずは内容物の確認。
梱包物はこれで間違いなさそう。
先ずは一番間違えなさそうなポンプカップの交換。
元々ついていたカップは既に経年劣化からか全く柔軟性が無かったので、届いた現物を触ってみてびっくり。
本当はこんなに柔らかいのね…この茶色い肌に張りのあるマシュマロボティ…(*´Д`)ハァハァ
プライヤーで留め具を外し交換後また締め上げたら、駄目だ!!
もう我慢できない!!!!
油まみれの刑だ!!!(機械油)
暫く漬け込んでいる間に次。
部品写真でポンプカップ下にあるワッシャー交換。
ここはヴァポライザーとメインコックをつなぐ部分用。
交換前。
なんかもう変形しちゃってる( ;∀;)
ワッシャー上の部分をねじって緩め、取り外し、新しいワッシャーを入れて完了。
部品写真でポンプカップの斜め左下にあるワッシャーはここ。
左上の一番でっかいワッシャーはポンプのところ。
基本的には外して、付け替えて戻すを繰り返すだけなので、プライヤーさえあれば割と簡単にできると思います。
あ、ズボラなヘベレケは安定の無脳チャレンジ(全く考えず着手するの意)を行った結果、灯油をそのままに作業開始してしまいあたかも水芸が如く灯油が噴き出したのでご注意を。
よし、完了!!
手配から取り付けまで特にトラブルはなかったな~!!
…!?
謎の余りパーツ!!
安定の二度見爆
多分メインコック内部及びポンプ部分のワッシャーっぽいんですが、どちらも部品のばらしかたが分からない!!!
柴先生、ご存知でしたら教えてください…( ;∀;)
とりあえず余りパーツは大切に保管し、メンテナンス記念の点灯!
相変わらずかっこいい。。
極小の庭で加圧式ランタンの光を眺めながら一人ニヤニヤする中年男性の姿は周囲から見ると「放火欲求に敗北寸前の犯罪者予備軍」に映ること必至だったため、早々にお片付けして作業完了!
あ~、灯したい。灯したいわ~。。
では、今夜もヘベレケでおやすみなさい。。