どうも!酩酊状態にも関わらずつまみを求めて前後不覚なお箸が掴んだビニール袋を口に運ぶ様を嫁レケに目撃されてしまったヘベレケとうちゃんです!
起き抜けに顔から火が出るかと思いましたが、記憶に全く無いので(酔)嫁レケの勘違い、ドッペルゲンガーいずれかの仕業ということで八方丸く収めようと思います。
さて、ブログもそこそこに早速ですが…
あぁぁぁあああぁぁー!!
す、すいません…もう3週間近くキャンプに行っていないもので…前回の
夕日ヶ丘キャンプが諸々の経験やあれやこれやでかなりインパクト大だったので、正直、若干の燃え尽き症候群というか、いうなれば
キャンプ平熱
になったのを感じていたのですが、この特効薬(=キャンプ病に効果のあるキャンプ場での素敵な思い出達)の効果は
一週間程度で切れるようです
一週間経過後は再びのキャンプ熱にうなされる日々、予定は埋まってしまっているのに何故か気になるキャンプ場の空き状況を覗いたり、一日に5回以上ほったらかしキャンプ場のキャンセル状況を調べてみたり、空き状況を見つけては
ヘベレケ「ここ今週末空いてるみたい!」
嫁レケ「だから今週末は予定あるって言ってんだろうが!!!」
という不毛なやり取りをLINE交換する始末…LINEさん、ほんの数Byteかもしれませんが世界中で最も意味のないサーバーの使い方をしてしまい申し訳ありません…涙
そんなこんなのキャンプ熱がへべ子に伝わってしまったのか、3月初旬の週末にへべ子38℃超えを記録、休日なので念の為救急外来に。
見事にインフルエンザ発症
苦しむ我が子を見るのは本当に辛い。。
薬も飲んで安静にすること数日…ようやくへべ子の熱も下がり安心したところで
嫁レケ人生初のインフル罹患
お陰様を持ちましてしばらくヘベレケ、主夫業に邁進して参りました!
実はこう見えて意外と料理をするヘベレケ、子供達と嫁レケのため、沢山料理を作りました。
・ 鰹節と昆布で出汁を取った味噌汁を楽しみつつ、翌日は醤油・みりん・酒など追加して煮込みうどんへ
・ 出汁とりした鰹節はごま油で炒めて自家製ふりかけに、昆布は細かく刻んでごまを和えた佃煮に
・ トッピング盛りだくさん(大根おろし等)の湯豆腐、土佐醤油も調合
・ 胃袋の弱った嫁レケ用お粥
他にもたらこクリームパスタやらアスパラベーコンのジェノベーゼパスタなどなど沢山作りましたが、
写真は一切ございません
ご興味頂ける奇特な方がいらっしゃったらご一報ください。
今後自宅調理もブログアップするか検討します爆
という訳で、前置きが非常に長くなってますが、
キャンプに行きたすぎる!
という気持ちは最早抑えられなくなって来ており、ナチュログ覗いてはブログコメント欄で思いの丈を吐き散らかすという暴挙に爆
皆様ご迷惑おかけしておりますm(_ _)mペコリ
あまりのキャンプ行きたさに、このままでは少し気を抜いた瞬間に脱サラした上、キャンプ場の求人募集に応募しあっさりと不合格通知を受け、呆れた家族は絶縁状を叩きつけ着の身着のまま無一文で露頭に迷った挙げ句、暖冬とはいえ寒い日もあるこの季節、コートやジャケットに身を包み街を行き交う幸せそうな人々を尻目に一人、街灯の下で凍えるように身を寄せ、なにか無いかと唯一の暖房器具であるモンベルのダウンジャケットを弄るとポケットにはマッチ箱が…オッサンは待ち行く人に尋ねます。
ヘベレケ「マッチはいらんかね…?マッチ、暖かいよぉぉ」。
この現代社会、マッチで暖を取る人などいません。それでもオッサンは懸命に続けます。
ヘベレケ「マッチは…いらんかね…??」
人間関係希薄な現代社会、あるものは指をさして笑い、またあるものはオッサンにつばを吐きかけて行きます。それでもオッサンは続けます…時計の進みは変わること無く、哀れなオッサンの境遇などまるで関心が無いようです。やがて時計の針が頂点を回り、日付が一つ進んだ頃、オッサンは余りの寒さにかじかむ手を寄せながら、いけないこととはわかっていながらマッチを1本取り出し、シュボッと火をつけました。すると、なんということでしょう。
火の中にビッグワンポールテントが浮かびました
もう二度と戻らないと思っていた幸せな日々がオッサンの眼前に現れます。夢か幻か、幸せをくれた時間はマッチが消えた瞬間、同時に消え去ってしまいました。
ヘベレケ「キャ、キャンプは?テントは、いったいどこに行ってしまったの…!?」
おもむろに2本目のマッチを取り出し、シュボッと火を付けると、なんと、
今度はYOKAの焚き火台が!
焚き火台の下では美味しそうなピッツァが焼けています。
オッサンは一人、嬉しそうに火の中にある幸せな光景を見続けています。その瞬間、まるであの頃が全て戻ってきたかのようにオッサンの周囲は一変し、街中にいたはずが海近くのキャンプ場に!
へべ子は相変わらず簡易こたつに入ってYutube三昧です。ヘベ美は膝の上に座り焚き火にあたっています。嫁レケはビンゴの準備に大忙し。失ったものの大きさを感じていたオッサンは突如現れた当たり前の風景、本来は当たり前ではない、当たり前と思いこんでいた風景の奇跡を実感し、とてもとても、幸せな気分になりました。
街灯の脇では寒空の下、一人のオッサンが目を閉じて横たわっています。その表情は幸せそのものでした。
2本のマッチは、キャンプを愛したオッサンに神様が送ってくれた、最初で最期の魔法だったのかもしれません。
日曜劇場「マッチ売りのオッサン」 完
で、何の話でしたっけ?
あ~、そうそう、キャンプ行きたすぎてヤバいって言う話だ。脱線にも程があるわ。
という訳で、今回は少しでも気を紛らわすためにギアのお手入れをします!!
今宵磨きたるは我が家のサイト設営に欠かせないいぶし銀、UCOのキャンドルランタンです!!!
小さいけれど雰囲気抜群!で嫁レケともども非常にお気に入りの一品です。
しかも真鍮製なので味も出るし綺麗にもなる。
サイトで使用するとこんな感じ。
くぅぅ~、洒落てますな~!!
使用方法は至って簡単、開ける、付ける、締める、以上!爆
ただし、ろうそくなのでやっぱり使っているうちにガラス部分に結構ロウがこびりつくようになります。
まして前回の
夕日ヶ丘キャンプ場では撃風により吹き飛ばされてロウまみれに…
ということで今回はこのロウを取り除く&ピカールで真鍮部分を簡単にお掃除です!
ロウを取り除くに当たり、いくつか方法を考えてみました。
① 目を閉じて真剣に「ロウよ…目覚めよ!!!」と唱え、擬人化したロウに「退くのだ!」と命じる
② 熱に弱いと思われるので焚き火台にぶっこむ
③ 熱湯をかける
④ 火で炙る
①を試すには家とはいえ家族の目も気になったためやめました(シャイなオッサン!キャッ!
←気持ち悪い)。②も直近で焚き火の予定が無いので止めておきました。
ということで③、④でやってみたいと思います!
まず、分解します。
分解と言っても非常に簡単。
ろうそくを取り替える時と同じく、ランタン下部をぐるぐる回してキャンドル部分を外します。
こんな感じで外れます。
その次に中のつっかえ棒を緩めながらガラス部分を取り外します。
今回はこの取り外したガラス部分に熱湯をかけてみました。
面白いように剥がれていきます。
ただし、ロウの量が多すぎたのか、熱湯だけでは全て綺麗にとは行きませんでしたので、ターボ式のチャッカマンを使用し、残ったロウを炙っていきます。
真鍮部分に付着していたロウも同じくチャッカマンで炙っていきます。
時間にして5分程度、ロウは簡単に取り除けました!
そして簡単にピカールで真鍮部分をフキフキ。で、できました!!
おおおーかっけー!!!
見事に輝きを取り戻しました!
雰囲気最高、光源として過度な期待は禁物ですが、手元くらいなら非常に明るく照らしてくれるUCOのキャンドルランタン、お手入れも簡単なのでキャンプのお供に是非笑
UCO(ユーコ) キャンドルランタン使い込むたびに味が出る!上部が熱くなるので幼児は注意!#酔っ払っている時に吹き消そうとしたらアヒル口が過ぎたのか唇をやけどしたけど嫁レケには内緒
今週末からは待ちに待ったヘベレケ一家キャンプ強化期間!笑
早く週末になれー!!!!!!!
では、今夜もベロベロでおやすみなさい。。