初張り!ビンテージデワードアルバトロス!

ヘベレケとうちゃん

2020年06月18日 22:54

どうも!購入したテントをクイズにしておきながら初張りの機会が得られず、半月経過してしまったヘベレケとうちゃんです!



そしてついに迎える我慢の限界…ついに、ついにヘベレケ必殺、ヘベレケ一族に伝わる一子相伝、免許皆伝、伝家の宝刀!!!







ゆ~きゅ~!








はい!悠久でもなくUQでもなく「You、九?(坂本九)」でもなく、有給です!

週末は天気悪く断念、6/19以降は徐々に観光目的の外出も緩和…という状況の中、それまでには一度張っておきたい!

ぶっつけ本番は嫌だ!!という事で、コロナウイルス影響によるヘベ子の分散登校に便乗してヘベレケが会社を休むという、







子供を休ませ平日ディズニー







ならぬ







大人が休んで平日初張り








に挑戦して参りました!

いよいよ来るとこまで来ているヘベレケもすっかりアウトドア派になったものです。

それが証拠にヘベ子は道中「ねぇ~、プール。お家でプールしたいんだけど~!」と大人に連れまわされる子供感を存分に醸し出してきました。




それでは!記念すべき初張りの様子をどうぞっ!!!









(フライングアルバトロス=飛んでる鳥)








我が家が一目ぼれし、居ても立っても居られずにその日のうちにeBayで発見、購入したのは、オランダが誇るテントメーカーDewaard社のフラグシップモデル(だと思う)Albatros!!実際、同社のロゴマークにはこのAlbatrosが採用されています。

Dewaard社は元々王室海軍向けの帆布を作っていた創業者が、その腕を生かしテントを製作し始めたことをきっかけに創業されたメーカーで、現在までテントを作り続けています。





Dewaard社HP






元々、ヨーロッパの方々は休暇に対する考え方、そして取り方が日本人の感覚とは少々異なっており、長期間のアウトドアを前提として作られているため、非常に耐久性が高いのが特徴のようです。


そして風の強いオランダ(風車が有名)らしく、Albatrosはその風耐性の強さから別名「ストームテント(嵐のテント)」ともいわれています。


やはり長期にわたる自粛の終盤、最早生きる気力を無くしたも同然、「はぁ~」「ふぅ~」「へぇ~」と、油断するとうっかり「ため息のは行」をコンプリートしてしまうのではないかと思われた嫁レケの目が唯一輝いた瞬間、その眼がとらえていたのはこのAlbatrosだったのです。

なんといってもデザインが良い。

我が家好みの「かっこかわいい感」。

ここにヘベ子まで「かわいい~」となればもはや完璧です。

オークションの終了時間が長い長いテレワーク明けの再出社日当日朝の4:00だろうが、目覚ましをかけて見届けます。

今回も上限まで最初からぶっこみ作戦を決行しましたが、最後の15秒くらいで私の最大ベッド間近(残り5ユーロ)まで上がりに上がったのは流石に焦りました。

早起きは三文の得!

という事で、はるばる海を越えてオランダの幕がイギリスを経由し極東日本へお出ましです。






ほぼ直行直帰、移動時間往復2時間、滞在時間3時間!

約3カ月ぶりとなる家族でのアウトドアだぁあああ!!




















嬉しくてヘベ子もヘベ美もそこら中を駆け回ります笑

はしゃぐ子供たちを尻目にいそいそと準備を始めるヘベレケ。

そうだ!

折角なのでAlbatrosの組み立て方を備忘含め、書いておこう!!

今後、誰かの役に立つかもしれない!

先ずはDODグランドシートの上に本体とポールを袋ごと。



















さて、次に説明書!
























…こ、これで建てろ…だと…!?







絵とかないんかいっ!!!と突っ込みたくなるほど簡素です。

仕方がないので英語を読み込みつつとりあえず広げてみます。

















おぉお!!

待ちきれず家で広げようとするヘベレケを冷静に静止、「しまえなくなったらどうするんじゃあ!!!」と一喝した嫁レケは正しかった!

デカい!

そしてそれっぽい!!

袋から覗いてみてもグランドシート部分しか見えずヤキモキしましたが、ようやく全貌が見えてきました!


















ドアフレームのポールです。

こちらは色分けされていて非常にわかりやすい!




















青いポールを差し込んでいきます。



















完成!


いや~、これが噂の後ろ姿か!

聞きしに勝る造形美!全く、付け入るスキが…

ん!?

何!?

「誰かの役に」とか偉そうなこと言っておいて!?

途中経過が何もないじゃないかって!??











…な、なんのことでしょうか(ヘベレケTheしどろもどろ)










皆さん、た、多分、見逃したのでは??

いや…そうだ!そうに違いない!!

ふぅ、全くもう、よく見てくださいよ??

じゃあもう一度、ポールのところです。3回目はありませんよ!?






















はい、ドアフレームの、ポールですね。

間違いない。そして、その次の工程。



























完成Again







いかん、暑すぎる日差しが見せた白昼夢か…

果たしてその真相は…!?









浮かれ切ってグランドシートのペグダウンを忘れた









最初の最初で必要だった「グランドシートへのペグダウン」を見事に見逃し立て始めたため、センターポール含むポールというポールに全く持ってテンションがかからず(当然)。家族総出で無理やりポールを立てた後で真相に気づくというヘベレケ大失態。

ビンテージなのに早くもポールを破損…チーン

まぁ、致命的でもない部分なので補修に挑戦だ(果てしなく前向き)!!

















という訳でテント内は見事にしわだらけ(苦笑)。

やはり有給使ってまで試し張りに来たのは間違いではなかった!!爆

しかし、状態は本当に綺麗!惚れ惚れします。

















そこはビンテージテント、時々汚れもありますが、正直この写真の汚れが一番気になる程度。
















中から見た天井も素敵です。



















そしてヘベレケ密かに気なっていたのが、ロゴ。。

ビンテージとは言いつつ、実際には何年の製造分なのか…

それを確定すべく、テント到着前にひたすらのネットストーキング!

そして見つけたのが、Dewaard社の歴史を掲載したフォーラム

こちらに各年代のロゴ写真があります。

ちなみに、Albatrosは入り口部分の色(ヘベ家のものは緑)でも年代判別ができるそうですが、こちらから追ったところではどうも1990年代っぽい。でもいまいち確定できず。

そしてこの日初めて確認できたロゴがこちら!
















テントの形(入り口の高さ)も含めて、1991年製と確定!

30年近く前のテントなので、ビンテージと言って差し支えないでしょう。。



















へべ美も久しぶりのテントに大はしゃぎ笑

しかし、薄々気づいてはいたけど…







コットンテントってめっちゃ暑くない!?







張ってる最中にテントインするともう冗談抜きでサウナ。

坊主汗だく。

それとも夏キャンプってこんなもの!?

確かに超絶天気よし&日差し遮るもの一切なしな環境だったけど。

だ、だれか教えて…






楽しい時間はあっという間に過ぎ、速攻で撤収です。

走り回った子供たちは二人とも車の中でご就寝。

家遊び、よく頑張ったね。

またアウトドア行こうね。









今週末(ど~ん)!







6/19から県外移動を含めての自粛解除、そして徐々にという注釈付きも観光解禁。

正真正銘3カ月ぶりのキャンプをブッカマしようと思います!!!!!

もう明後日!!!!

あ~あれもして、これもして…楽しみすぎる~!!!!!





ブッカマだー!!!!!






うひょ~!!!

うへ~!!!!

うへへひゃはぁははぁ!!!

ひゃっふぉ~ぉぉぉぉぉぉっぉオゴっ!!!

ゲホッ、ゲホッ…


テ、テンションが上がりすぎて息が出来なくなった…






では、今夜もベロベロでおやすみなさい。。


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